「致死率ほぼ100%」猫にもコロナウイルス原因の死の病…乗り越えた子猫が完全復活しイケメンに

 コロナ禍で人間の生活は大きく変わってしまったが、猫にもコロナウイルスが原因となる病気があることをご存じだろうか。それが、「FIP」(猫伝染性腹膜炎)。かかってしまえば致死率がほぼ100%に及ぶという、恐ろしい病だ。FIPを発症し、そして打ち勝った保護猫“おかっぱP太郎”について、NPO法人『ねこけん』代表理事の溝上奈緒子氏に聞いた。

■100頭に1頭の確率で発症するFIP、『ねこけん』に出戻ったP太郎

 “おかっぱP太郎”は、その名のとおりおかっぱ頭のような模様のイケメン猫。多頭飼育崩壊から救出された母猫から生まれた、白黒の男の子だ。母猫と『ねこけん』メンバーの愛に包まれて育ったP太郎は、やがて保護猫生活を卒業し、新たな家族と出会って幸せな人生、いや猫生を生きていくはずだった。しかし、P太郎を迎えた家族から、あるとき『ねこけん』にSOSが入る。体調を崩したP太郎を病院に連れて行くと、FIPを発症していると診断されたのだ。

 FIPとは、多くの日本の猫が持っている猫腸コロナウイルスが突然変異を起こし、強毒化したもの。「FIPは、100頭に1頭という確率で発症すると言われています。このウイルスは腸内にいる限り、悪さはしないんです。もっと言ってしまえば、食道から肛門にいるときは悪さはしません。だけど、そこから体内に入り込むことで変異を起こし、FIPという恐ろしい病気になってしまうんです」と溝上氏は語る。

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2021年6月11日のライフスタイル記事

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