今作は、2021年に亡くなった直木賞作家の山本文緒が手がけた最後の長編小説が原作。
同楽曲は、上白石が共作として作詞に参加した。「今まで過ごした日々 選んだ道 全てが間違いじゃないとは言えないけれど」、「ぐるぐる生きる私を笑って」といった言葉がつづられ、1人の女性が悩みながら前を向く姿勢が描かれている。
上白石は、原作と脚本を読み「家族、恋人、友人など、大切なつながりを信じたくなる作品でした。キャストの皆さまの声や姿を想像しながらあっという間に作品世界に入り込み、最後には温かな余韻が残りました。視聴者としても、放送を心待ちにしています」とコメント。楽曲については「脚本を読んで詞を書くのは初めての経験でしたが、登場人物たちの葛藤や愛情をとても身近に感じて、深く共感しながら言葉をつむぎました。すこしでも作品を彩る1ピースになれたら、とても幸せです」と伝えた。