俳優の新垣結衣(35)が29日、都内で行われた映画『違国日記』(6月7日公開)の公開直前イベントに参加。SNSが発端となった“騒動”後初の公の場に登場した。左手の薬指には、指輪が光っていた。

 新垣は、シックなカラーのワンピースで登場。狭めの会場で観客との距離が違いイベントに「きょうは(劇場での舞台あいさつではなく)イベントなので、いつもと違って、すごく近いですね」と驚く。「いつも以上に皆さんの表情が見えて、うれしいですし、あと私の顔も見えているんだなと思うと恥ずかしい」と照れ笑いし「楽しんでいってもらいたいなと思います」と観客に呼びかけていた。

 新垣は、夫の星野源がパーソナリティを務める28日深夜放送のニッポン放送『星野源のオールナイトニッポン』(毎週火曜 深1:00)にも電話出演。22日深夜に、SNSをきっかけに広まった“憶測”について星野は「ファンのみんな、とってもつらかったと思います。こういう時って、ファンのみんなって、つらいと思うんですよ。だから、改めて。一番、ファンのみんなに安心してほしいんですよね。だから、改めて言いますね。100%、ひとつもやっていませんから。完全なデマです!このうわさ、憶測に事実はひとつもありません。安心してください」と強く否定した。

 電話口で新垣も「今回のことは本当に驚いて、私たちもなんでこんなことが起きているのか、私たちが一番わからないっていう」と話すと「本当に今回のことで、うわさされていること、騒がれていることに事実はひとつもありません。なので、安心してもらいたい。こういうことが起きてしまったこと自体もつらかったんですけど、源さんが言ったみたいな誹謗中傷、攻撃を受けて(星野が)つらい思いをしている姿を隣で見ているのが本当につらくて。もう2度とこういうことが起きてほしくないと思ったし、こんな思いになりたくないなと思ったし。誰の身にも起きてほしくないと思ったので、それを願っております。私も話す場がないので、心配かけることがあるかもしれないですけど、大丈夫ですので(笑)」と伝えた。

 そして「今後も2人で、協力して、これからの生活を粛々と穏やかに過ごしていきたいなと思っていますので、今回心配してくださったみなさん、本当にありがとうございます!どうぞ安心していただきたいなと思いますし、本当にもうこういうことがないといいなと心から願っております。どうぞ、温かく見守っていただけたらと思います」と言葉に力を込めていた。

 発端は炎上系インフルエンサーが22日深夜に行ったXの投稿。具体的な名前は挙げなかったが、星野の不倫を連想させる内容となっていた。これをきっかけに一気に情報が拡散し、「新垣結衣」がトレンドに入るなどしていた。

 本作は、人見知りな小説家の主人公・高代槙生(こうだい・まきお/新垣結衣)が、事故で両親を失った中学生の姪・田汲朝(たくみ・あさ/早瀬憩)を引き取ることになったことから始まる同居譚。それぞれ癒えない傷を抱える2人は、なかなか理解し合えなかったが、丁寧に日々を重ね生活を育むうちに、家族とも異なった、かけがえのない関係になっていく。今、世界が必要としている、優しさの形を提示するヒューマンドラマとなる。

 イベントは、夏帆、瀬田なつき監督も参加した。