アメリカで行われる料理の祭典『ワールド・フード・チャンピオンシップ』で優勝するため、世界一うまいバーガー“DASHバーガー”の完成を目指す。大事なワンピースとなる“最高のバンズ”を作るべく、城島茂(TOKIO)がほれ込んだ日本最高峰の小麦・ハルユタカの種を北海道から持ち帰り、福島・TOKIO-BAで栽培する。
しかし、種まきから約2ヶ月、その生育具合を見るためTOKIO-BAを訪れた城島と松島は「なんだこれ?」「根ごと倒れちゃってる!」と叫ぶことに。大切な麦を何者かに踏みつけられた形跡があった。畑に設置した観察用カメラに映っていた犯人とは。
さらに、7月の穂が顔を出し始めた頃、またもや麦に異変が。駆けつけた横山は「ヤバい、大問題やん!」とこぼす。麦が深刻な病にかかっていた。かつてない危機に直面した横山は、TOKIO-BAにある材料を使った“手作り万能薬”で対抗する。
数々の試練を乗り越え、種まきから98日後の8月、ついに収穫の時が訪れる。感動を抑えきれない城島は「これスゴいことよ!北海道じゃなく福島で!」と一心不乱に収穫。一方、麦の収穫初体験の藤原は「リーダーめっちゃ速い」と城島のスピードについていけず悪戦苦闘する。
収穫から3週間、製粉したハルユタカでバンズを焼き上げ、ついに幻のハルユタカバンズが完成する。果たしてその味とは。