『おむすび』は、“どんな困難も明るくたくましく乗り越える”をモットーとする平成時代のギャルが、人々の健康を支える栄養士となり、現代人が抱える問題を“食の知識とコミュ力”で解決しながら、目には見えない大切なもの(縁・人・時代)を次々とむすんでいく、平成青春グラフィティー。
橋本が演じるヒロイン・米田結は、平成に元号が変わった最初の日に生まれる。自然豊かな福岡県・糸島で育ち、そのせいか、どんなものでもおいしそうに食べる。「おむすび」は、幼いころにつけられた結のあだ名だが、本人はあまり気に入っていない。
幼少期は神戸で暮らしていたが、阪神・淡路大震災で被災し、福岡・糸島に移住する。青春時代を糸島で過ごしたのち、結の高校卒業のタイミングで一家そろって神戸のさくら通り商店街に戻り、栄養士を目指し学び始める…といった役どころだ。
このたび公開されたメインビジュアルでは、結が目指す栄養士の服装でおむすびを持つ姿が描かれている。