7人組ダンス&ボーカルグループ・BE:FIRSTのライブドキュメンタリー映画【BE:FIRST THE MOVIE】第2弾の公開が決定した。『BE:THE ONE -MEANT TO BE-』のタイトルで、11月15日より全国公開される。ティザーアートと特報映像、ムビチケ情報が解禁となった。下段に、BE:FIRSTとプロデューサー・SHY-HIのコメントを掲載。

 2023年に公開されたBE:FIRSTの初のライブドキュメンタリー映画『BE:the ONE』は、国内外(※)で反響を呼んだ(※韓国、アメリカ、香港、マレーシア、シンガポール、台湾、タイでも公開)。

 ファン待望の新作では、「BE:FIRST LIVE in DOME 2024 “Mainstream - Masterplan”」1日目、東京ドームを揺るがす圧倒的なライブパフォーマンスと、メンバーが涙を流し、BESTY全員の心に刻み込まれたMC、その歴史的な日の全てを凝縮。

 あわせて、バックステージやリハーサル、さらにはメンバー同士の貴重な会話、未公開のスペシャルインタビューまで、彼らの「進化」を余すところなく記録した、BESTY必見のライブドキュメンタリー映画となる。

 タイトルに入っている「-MEANT TO BE-」は、プロデューサー・SHY-HIが付けたタイトル。その思いとして、「彼等は今の日本の芸能界が、社会が必要とした存在そのもので、同時にここまでの成功も必要とされていたものであった。であるからこそ組み立てられた、緻密でいて大胆な"Masterplan"がドラマチックに成就していく様(さま)を見てほしいと思い、このようなタイトルになっています」とコメントを寄せている。

 ティザーアートは、BE:FIRSTが長らく封印していた「To The First」を東京ドーム公演でパフォーマンスしたラストシーン。SKY-HI、BE:FIRST、スタッフ全員が描いていたドーム公演の一瞬を切り取った写真とキャッチコピー「あの日約束した夢を、叶えに来た――」が重なり合った、エモーショナルなビジュアルに仕上がっている。

 本作は、前作に引き続き2D版の上映に加え、正面スクリーンと2つの側面スクリーンの計3面で構成され圧倒的な臨場感を提供するScreenX、パフォーマンスと音楽に合わせてシートが動きモーション効果に環境効果まで加わり、没入感を体験できる4DX、そしてScreenXと4DXの機能をすべて搭載したULTRA 4DX(旧4DX Screen)での上映が決定。ライブ会場の真ん中にいるようなリアルな臨場感を体感できるScreenXは、年々世界各国で増えており、現在は、全世界で408Screen、日本には17Screenある。

 オリジナルステッカー(全7種ランダム)付きムビチケカード(2100円※税込)の発売が決定し、今月20日より発売開始となる。特典のオリジナルステッカーは、東京ドーム公演でも着用していた革ジャケットをメンバー全員が着て、映画用に撮影されたオリジナル写真を使用している。

■BE:FIRSTのメンバー、プロデューサー・SKY‐HIからコメント

【SOTA】僕たちにとっても宝物のような時間をこうやって映画として収められることを大変うれしく思っております。スクリーンでは前回に引き続きステージに至るまでのストーリー、そこから入る曲一曲一曲ライブに近い迫力で観ることがまた違った音楽的魅力あふれた映画になっています。もう一度歌詞の意味だったり、どういった経緯で生まれた楽曲なのかということをストーリーに乗せて観ることで深く伝わると思っています。楽しみ方は人それぞれだと思うので、変に考えすぎず、映画館で楽しんでいただけたらうれしいです。

【SHUNTO】今回2回目の映画化ということで、まさかできるとは思ってもいなかったので驚きととてもうれしい気持ちです。自分たちも前回の映画よりも、成長を感じているのでぜひ見てほしいと思っています。この公演の映像はいい意味で1日目にしか出せない感動的なシーンだったり、いろんな感情が込み上げるメンバ一の表情が見どころだと思います。音楽、パフォーマンスはもちろんですがそこにも注目してもらえるとうれしいです。自分たちも観るのをすごく楽しみにしています。

【MANATO】前作『BE:the ONE』はたくさんの方にBE:FIRSTの裏側を観ていただき、一人一人の人間性も感じてもらえたので、本当にありがたかったです。今回は僕個人の夢でもあり、BE:FIRSTの夢でもあったドーム公演に密着していただいて、この3年間共に歩んできた皆さんに映画として届けることができることを本当に感謝しています。音質など本当のライブのような感覚を味わえると思います。そして、アーティストとしても、7人の人間としてもより好きになってもらえる作品になればいいなと願っております。皆さん、ぜひ楽しんでください。

【RYUHEI】たくさんの方に前作『BE:the ONE』を観ていただいて、BE:FIRSTを知るきっかけとしてすごくいい映画になったので、今作もまだBE:FIRSTを知らない方にも知ってもらえるようないい映画にできたらなと思っています。今回も2D版に加えて、ScreenX、4DX、ULTRA 4DXでも公開予定と、迫力が増しているので、より楽しんでいただけるのかなと思います。そして、BE:FIRSTの曲を聞いて映画を観ていただけたら、より曲への理解度が上がると思うので、それが一番映画を楽しめる方法だと思っています。

【JUNON】前作の『BE:the ONE』では普段見られることが少ないライブの裏側や自分たちのライブの意気込みなど様々な内容が収録されていて、真剣な自分たちが見れたのを僕の周りの人達も新鮮そうに観てくれていました!『BE:the ONE-MEANT TO BE-』を公開するということで、今回も自分たちでライブを作り上げている姿やライブの裏側を観ていただけるのはうれしいです!応援上映の場合は全力で楽しんでもらいたいですし、ライブではあまりできないからこそ、ここではじっくり観て楽しんでいただくのもいいなと思います!

【RYOKI】東京ドーム1日目の公演が映画として公開されるということで、足を運びやすい映画館という場所で、BE:FIRSTがどんなグループなのかをこれを機に知ってくださる方もたくさんいるんじゃないかなと思います。臨場感や、音量、音質だったりとリアルなライブの爆発力みたいなものが映画館だからこそ体感できるものになっています。本当に目の前でライブ見ているような感覚になれると思うので、ぜひ楽しんでいただけたらと思います!

【LEO】前回の『BE:the ONE』の映画に続いてまた新しい自分たちのステージが映画となって公開されることを大変嬉しく思っております。ここでしか見れない映像もたくさんあると思うので楽しみにしていただけると幸いです。いつも応援してくださるBESTY、関係者の皆様、そして少しでもBE:FIRSTに興味を持ってくださるすべての方のおかげでドーム公演の映画化が実現できたと思っています。映画を観た後、観る前よりも少し色鮮やかな人生になるような映画になってくれるといいなと願っています。ぜひご覧ください。

【プロデューサー・SKY-HI】
 数々の記録を打ち立ててついにはデビューからわずか2年4ヶ月での東京ドーム公演。いろいろなところで彼等はこの成功について語られる様になった。でも本当に誇りたいのは、数字だけではなく、ここに至るまでの空気の方なのだ。出来たばかりの事務所でスタッフもほとんどいない所からここまでの道のりは、何よりも濃く、そして常に過酷だった。そのハードな毎日を、踊る様に遊ぶ様に過ごして来た彼等の、僕等の日々を、こうして一つのフィルムに収められた事を心からうれしく、そして光栄に思います。

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