主人公・紫式部/まひろは、千年の時を超えるベストセラー『源氏物語』を書きあげた女性。「光源氏」の恋愛ストーリーの原動力は秘めた情熱と想像力、そしてひとりの男性への想い。その男性の名は藤原道長。変わりゆく世を自らの才能と努力で生き抜いた女性の愛の物語だ。脚本は大石静氏が務める。
第35回では、道長(柄本佑)が中宮・彰子(見上愛)の懐妊祈願のため、息子の頼道(渡邊圭祐)と共に御嶽詣へ向かう。しかし険しい行程と悪天候に悩まされ、目的地である金峯山寺への到達は命懸けのものとなる。
、道長たちが白装束で崖を登るシーンがでは、足を滑らせた俊賢に対し、頼通が手を伸ばして助ける一幕が。一連のシーンに有名CMを想起した視聴者も多かったようで「平安版ファイト一発!」「ファイト!一発!!と聞こえてきそうなハードな道程。頼通、カッコいいぞ」「CMオファー待ったなし」「ファイト一発!(若い子に伝わらない)」「ファイト~!一発~!(多分みんな言ってる)」「道のりが過酷すぎるw」「頼通ナイスアシスト!」などの声が寄せられている。