年に一度夢が叶う七夕に由来する「ドリカムの日」の7月7日、北海道池田町で行われたスペシャルライブには、町の人口の2倍を超すのべ1万5000人が集まった。今、故郷のために何ができるのか。ドリカムがデビュー35年を経てたどりついた思いに迫る。
ドリカム2人そろってのインタビューも実現した。初めてNHKの音楽番組に出演した激レア映像から、数々の名曲を披露してきた紅白の名シーンまで、貴重なアーカイブ映像とともに、デビュー以来ずっと変わらないという歌への思いが語られる。
スタジオでは番組責任者の大泉洋が、中村正人(Ba)に35年の軌跡を直撃。20年前のコンサートでドリカムが大泉と共に歌った懐かしい思い出も明かされた。さらに、吉田が明かす小学校時代の思い出話の中には、大泉が聞き逃せないキーワードが(!?)。大泉とドリカムをつなぐ縁も明らかに。最後にはドリカム2人が「35周年を表す漢字一文字」をそれぞれ答える。
パフォーマンスは、すべて池田町で行われたスペシャルライブの映像を放送。吉田自ら「池田町の景色にぴったり合う曲」を選曲したセットリストの中から、“朝ドラ”主題歌「晴れたらいいね」「あなたとトゥラッタッタ♪」、さらに「Kaiju」、「ALMOST HOME」のパフォーマンスをNHK独占で届ける。