司会は、高橋英樹&大下容子アナウンサーが担当。
番組では、“あなたが好きな昭和の恋愛ソングは?”という全国一斉アンケートを実施。その結果を、“情熱ラブソング”“失恋・別れの歌”“禁断の恋の歌”という3つのジャンルに分けて発表していく。
ランキングには、松田聖子、中森明菜、テレサ・テン、尾崎豊、高橋真梨子(※高=はしごだか)、チェッカーズなど、大スターたちが歌う切ないラブソングがズラリ。順位が明かされるたびに、ゲストたちは「この曲、すごくいいよね!」「これは名曲!」「大好きー」「もう泣いちゃう!」などと大騒ぎ。
松田聖子の名曲がランクインし当時の映像が流れると一同、「かわいいー!!」と大喜びする場面も。そんなゲストたちに、高橋は「なんだか、やかましいですね。(松田)聖子ちゃんを見たとたんに、みなさんが“キャー”って言いますね(笑)」と苦笑い。
また、中森明菜のヒット曲も多数ランクイン。デビュー直前のレコーディング風景をとらえた、超貴重映像も公開する。中森と共演経験のある松本は「すごいですよね。この若さであの世界観を歌えるのは本当に素晴らしい!でも、普段の明菜さんは本当にキャッキャしてかわいいんです。
このほか、昭和のデュエット曲の歴史を振り返る“デュエットヒストリー”のコーナーでは、スペシャルゲストとして今年、芸能生活60周年を迎えた小林幸子がスタジオに登場。80年代に大ヒットをはたしたデュエットナンバー「もしかしてPART II」の誕生秘話を披露する。なぜ“パートII”なのか、その謎が明らかになる。
さらに、美樹克彦とともにテレビ朝日では40年ぶりに同曲を熱唱。2人の息の合ったかけあいと艶やかな歌声に、スタジオ一同が大感動した。