トヨタ自動車は17日、『第47回技能五輪国際大会』において7職種に8人の選手が出場し、2職種で金メダル、2職種(メカトロニクスは2人1組で行う職種)で銀メダル、3職種で敢闘賞を獲得したことを発表した。

 技能五輪とは、青年技能者の技能レベルを競う大会で、職業訓練の振興と技能者の国際交流、技能尊重の気運向上を目的として、1950年から開催。
世界中の若者が技を競い合う、技能のオリンピック。今年は、9月11日から4日間(競技期間)にわたってフランス・リヨンで開催された。

■受賞者
【金メダル】
職種:自動車板金
部署:開発試作部
氏名:小石嵩陽(こいし・たかや)

職種:車体塗装
部署:デザイン統括部
氏名:星野悠音(ほしの・ゆうと)

【銀メダル】
職種:メカトロニクス
部署:上郷・下山 製造支援部
氏名:北川雄基(きたがわ・ゆうき)

職種:メカトロニクス
部署:モノづくりエンジニアリング部
氏名:播戸蒼磨(ばんど・そうま)

職種:ITネットワークシステム管理
部署:トヨタ技能者養成所
氏名:明樂球志(あきら・きゅうじ)

【敢闘賞】
職種:CNCフライス盤
部署:モビリティツーリング部
氏名:平松遼馬(ひらまつ・りょうま)

職種:業務用ITソフトウェア・ソリューションズ
部署:トヨタ技能者養成所
氏名:小林祥真(こばやし・しょうま)

職種:電子機器組立て
部署:パワートレーン先行制御開発部
氏名:塩塚幸之助(しおつか こうのすけ)
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