アイドルグループ・乃木坂46のメンバーが2人1組で1泊2日の旅をするドキュメントバラエティー『乃木坂、逃避行。』#10が、20日から映像配信サービス「Lemino」で独占配信される。
今回は4期生・賀喜遥香(23)&5期生・菅原咲月(18)の“かきさつ”逃避行後編を届ける。

 今回の旅の目的は「ザ・夏休み」。前回は静岡県からスタートし、「三島スカイウォーク」やセグウェイ、浴衣姿で花火などを楽しんだ。後編は、宿での夕食からスタート。賀喜がこの旅をともにしたい相手に菅原の名前を挙げたことを伝えると、菅原は「うれしい!」と大喜び。

 夜の本音トークでは、お互いの印象を打ち明ける。賀喜からは「さっちゃんのことをまゆたん(田村)とか、(弓木)奈於とか、いつも心配してるの。めっちゃ明るくて、場を埋めるのも上手だなって思うけど、めちゃめちゃ気遣い屋さんなんだろうなってすごい思うから、いつも私も遠くから『大丈夫かな…』って(心配してる)。頑張っててえらいなって思う」とやさしく励ます。

 菅原は「アイドルって難しい…」と悩みも打ち明け、賀喜と思いを共有し合う。賀喜からは後輩である菅原へ、先輩としてのアドバイスも。

 2日目は静岡県から山梨県へ。
早朝から動き出した2人は一面のひまわり畑が広がる「北杜市明野サンフラワーズ」で青空の下、“夏女感”を発揮。お昼はBBQ、午後はぶどう狩り、最後は精進湖でのカヌー体験を楽しみ「ザ・夏休み」を満喫した。

 くだらないことも全力で楽しむ賀喜と菅原は、なぜか5期生で流行っているという「不意打ち通行人選手権」にもチャレンジ。車内での雑談にも花を咲かせ、まるで楽屋のような飾らない表情を見せる。菅原も「悪ふざけできるようになりました(笑)」と、2人の距離がぐっと縮まった“逃避行”となったようだ。
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