4人組グループ・ふぉ~ゆ~(福田悠太、辰巳雄大、越岡裕貴、松崎祐介)が7日、都内で行われたライブエンターテイメントショー『ENTA!7 4U. Zepp in de SHOW』製作発表に登壇した。毎年年末恒例“忘年会”として開催される同公演は7回目を迎え、12月21日の大阪公演では100回目に到達することも発表された。


 浅草フランス座演芸場東洋館で実施された発表会では、浅草が地元の福田が冒頭から絶好調。報道陣をイジりまくり開始15分はほぼ公演と関係ないフリートークが進行し、辰巳は「いつもよりステージ慣れしてる」と驚くと福田は「ホッピー通りで飲んでるときとテンションが変わらない」とひょうひょうと語った。

 自身らも出演している堂本光一主演舞台『Endless SHOCK』が先日、2100回公演を迎えたことで今回の100回を引き合いに福田は「絶対に2100回で並べないでくださいね」「『堂本光一』太字なしですよ!」といい、辰巳も「大きめに書くのなしですよ!ちょっと記事が大きくなるとかなしですよ!」とあやかる気満々で強調していた。

 質疑応答では報道陣に背を向けて自らが“質問者側”にまわった福田が「『SHOCK』には1000回以上出演しているなか、100回を迎える気持ち」を聞くと、越岡は「毎回違う公演をやっているのでそれを100公演やってると思うとすごう反面、ゾッとはします(笑)。記念すべき100回公演をおともだち(ファンの愛称)と一緒に楽しめたら」と心境を語る。

 辰巳は「光一くんの言葉を借りて言うなら『回数は関係ありません。次の1回のことしか考えてないです』…以上です」と余韻たっぷりにキメると「最後の方はもういいです」と切り上げようとする福田に、松崎は「追いつくぞという気持ちで。回数は関係ないけど…絶対関係あると思う」と主張した。

 さらに福田は「光一くんが『SHOCK』が終わってなにをやるかわかりませんがワンチャン、光一くんにゲストにきてもらって…『SHOCK終わったけど暇?』って。(来年の)8、9あたりには普通にいる、みたいな」と画策。辰巳は「(『SHOCK』と同じ25年となる)『ENTA!25』まで。もっと、いけるところまでいきたい。
ふぉ~ゆ~がおんりーゆーになるまで。福ちゃんが全員を看取っておんりーゆーになるまで頑張ろうかな」と意欲を見せた。

 今年は12月18日から横浜、大阪、名古屋、東京で開催し“新年会”として1月3日~5日までZepp Hanedaでも開催する。越岡は「忘年会と今回から新年会が加わるので僕はボーナスステージだと思っている、みなさんと一緒に楽しめる空間を楽しむだけでいい。みなさん一緒に楽しみましょう」と呼びかけていた。
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