19日放送のフジテレビ系バラエティー『土曜プレミアム とんねるずの2億4千万の大陸スペシャル』(後9:00)の「2億4千万のものまねメドレー選手権」パート収録が行われ、収録後の取材会に石橋貴明山里亮太が参加した。

 「2億4千万のものまねメドレー選手権」は、郷ひろみ「2億4千万の瞳―エキゾチック・ジャパン―」の1コーラスの中に、複数人の有名人のものまねを組み込んで優勝を争うという内容。今回は、神奈月原口あきまさ古賀シュウ、ジョニー志村、ミラクルひかる、ゆうぞう、みかん、キンタロー。、ラパルフェ都留らが参加し、天海祐希、フェンシングの永野雄大が見守った。

 天海は「ノー番宣でも来たい!」と言うほど、大の「2億4千万」ファン。石橋は「天海の姉さんは、本当にこのコーナーが好きで、ノー番宣でも出てくれるという、稀有な存在」と笑顔を浮かべた。

 天海とともにネタを見ていた永野にも“大物っぷり”を感じ取ったようで「パリオリンピックで知り合って、すごくキャラクターがよくて、オリンピックで金メダルを取ったらいじられちゃうだろうなと思っていたら、意外とほかのところに出ていなくて。どうしても、オレのところに出てくれって言ったら、一発OKで(笑)。きょう改めて、オンエアを通して、彼の存在価値みたいなものが上がって。僕は、第2の杉谷(拳士)だなと思っています(笑)。ヤツは化けますよ。同じ帝京ですから、帝京魂を持っていますから」とアピールした。

 山里が「いやーすごい。本当に面白かったですね。タカさんにかかると、ああやってニュースターが誕生する瞬間に立ち会える」とかみしめるように語ると、石橋が「ねるとん時代から、素人イジらせたらナンバーワンですから」と満面の笑みを浮かべる一幕も。山里は「本当にスペシャリストですから。誰も追いつけないですよね。また、永野さんに会う機会が増えそう」と新星誕生に声を弾ませていた。

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