「2億4千万のものまねメドレー選手権」は、郷ひろみ「2億4千万の瞳―エキゾチック・ジャパン―」の1コーラスの中に、複数人の有名人のものまねを組み込んで優勝を争うという内容。
石橋は、先日行われた『ザ・細かすぎて伝わらないモノマネ』収録後の取材会で「数字的にはベスト10に絶対入れて、個人視聴率とか、コア。コアをガッツリ取ってやる!(結果を出すことで)『だから、オレたちにやらせろよ!』っていう感じ?もう、フジテレビ元気がない!さっき、港浩一社長に『絶対ベスト10入れますから!』(と伝えた)。(港氏のものまねをしながら)『頼むぞ、貴明!』って」との思いを熱弁していた。
この日もテレビ界に対する思いが飛び出す一幕があった。「フジテレビの話でいえば、この間も27時間テレビとか、すごく若い総合演出の2人が番組を作って、非常に数字もよく。本当に30代前半の2人が頑張って数字を取ったというのが、今のフジテレビの力になると思いますし。彼らの成功体験を、今後どれだけ増やすかが、フジテレビ復活への道だと思うので、そういう若い力が、彼ら以外にも出てきたら、お台場も盛り上がると期待していますね。彼らが本当にエースになる頃には、オレはこの世の中にはいないかもしれないですけど(笑)、フジテレビがこれから大きくテレビの中での中心になってくれることを、27時間を見て期待しました」。
山里は、石橋の話を真剣に聞き「ちょっと上の世代としては複雑です」と笑いを交えながらも「でも、頑張ろうって思いました。テレビって楽しいなということを教えてくれたのがとんねるずさんだったので。