歌手で俳優の福山雅治(55)が13日、地元の長崎市・長崎スタジアムシティで、こけら落としとなるフリーライブ『Great Freedom』を開催した。

 1曲目からヒット曲「HELLO」を歌唱し、盛り上げた福山は「会いたかったです、長崎!ようこそスタジアムシティへ!」とあいさつ。
「生まれ変わった町と言っていい。僕自身も、この場所で生まれ変わったような気持ちです。まるで新しい人生が始まったような気持ちです」と心境を語った。

 「お集まりいただいた、お一人ひとりの人生と僕の人生、スタジアムシティに関わった全ての方の人生が音楽でつながる、そんな時間が過ごせればと思っております」とライブの意義を語る。そして、「私、福山は長崎出身。私事ですが少年のころ13歳でギターと出会い、18歳でギターを持って長崎を出ました。1987年9月に長崎駅から寝台車に乗って東京に出ました。55歳になって、このスタジアムに立っています」としみじみと語っていた。
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