お笑いコンビ・三四郎(小宮浩信、相田周二)が、カンテレの新連続ドラマ『デスゲームで待ってる』(24日スタート、毎週木曜 深0:30 ※関西ローカル/DMM TVで配信)に出演することが13日、発表された。ラジオ番組パーソナリティーを務める芸人コンビ役で登場する。


 俳優の日向亘が主演し、乃木坂46の梅澤美波がヒロインを務める同作は、カンテレとDMM TVがコラボし、“リベンジ”をテーマに描くドラマシリーズ4作目。テレビ番組制作を夢見て放送作家になったものの、番組収録中に起きた死亡事故の責任をなすりつけられ、業界の仕事を失った主人公・戸村匠真(日向)が、デスゲーム制作会社「ドリーミア」の若手プロデューサー・秋澤和(梅澤)にスカウトされ、かつての恨みを晴らしていくオリジナルストーリー。

 三四郎が演じるのは、劇中のラジオ番組「ラジオフロント」でパーソナリティーを務めるコンビ「それから」で、小宮が小西役、相田が浅川役。主人公の戸村は学生時代から「ラジオフロント」のリスナーで、仕事道具のネタ帳に「ラジオフロント」ノベルティーを使っている。

■芸人コンビ「それから」小西役/小宮浩信、浅川役/相田周二 コメント
――今回の『デスゲームで待ってる』のオファーを受けていかがでしたか?出演の決め手などあればお願いします。
相田:なかなか三四郎2人で同じシーンというのはなかったので新鮮でした。ラジオ番組を持っているお笑いコンビ役だったので、当て書きしてくれたのかという程のしっくり感がありました。
小宮:演技が不得手なのでとても不安でしたが、ラジオパーソナリティー役ということでいつも通りの三四郎で楽しくできました!ラジオやっててよかったー!!

――ラジオパーソナリティを務める『三四郎のオールナイトニッポンシリーズ』が10周年を迎えるお2人ですが、ドラマで『ラジオフロント』のパーソナリティーを演じられてみていかがですか?
相田:僕らの『オールナイトニッポン』のコーナーをやっている感覚でやらせてもらいました。かれこれ2年はコーナーやってないので懐かしさを覚えましたね。
小宮:誰かの役になるというのは苦手なんですが、三四郎小宮でやれたのでスムーズにできたと思います。やはりラジオブースの中にいると、ドラマの撮影というのを忘れるくらい落ち着きました。

――今回の役への意気込みをお願いします!
相田:肩の力を抜いて、ほぼ三四郎で出演しています!コンビ名こそ違いますが、これは三四郎です!ぜひご覧くださいー!!
小宮:アドリブ、バンバンかましているのでバチボコ刮目(かつもく)あれ!!
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