有吉は『第73回NHK紅白歌合戦』に、ダチョウ倶楽部、歌謡グループ・純烈と出演し「白い雲のように」を歌唱。そして第74回、75回で司会を務め、残すは審査員となった。「朝ドラとか大河の主演級をやった人は(審査員として)出れる可能性があるよな」と語り、「こっからお笑いでブレイクするのはできないし、朝ドラとか大河の主演をする方が近道かもな」とドラマ出演への並々ならぬ思いを見せた。
「練習しておこうかな」という有吉は「明日から馬乗って甲冑着て、“有吉って大河やってんな”って思われるようにしておこう」と審査員になるための計画を明かした。
ゲストのアルコ&ピースの酒井健太と宮下草薙の宮下兼史鷹とともに出演した有吉は『第75回NHK紅白歌合戦』の司会決定を受けて、司会への意気込みや昨年のエピソードを披露した。
同番組は、有吉のほか、橋本環奈(25)、伊藤沙莉(30)、鈴木奈穂子アナウンサー(42)が司会を務める。有吉にとっては2年連続の紅白の司会。さらに、今回は紅白史上初の朝ドラの前期後期主人公が司会としてそろい踏みする。11日の発表の際に有吉は「この度、第75 回NHK 紅白歌合戦の司会を務めさせていただきます。正直、一回きりだろうなと思っていたので、ビックリしたのと同時にすごく嬉しかったです」とコメントしていた。