2年ぶりの単独ライブとなる今公演は、会場だけでなく、配信も実施。
前半は漫才を4本。大悟とノブの絶妙な掛け合いに、会場は爆笑の連続。過去の漫才で登場したキャラクター“かかちゃちゃ”や、“かかちゃちゃ”にまつわる人物が登場するなど、進化した漫才を届けた。また漫才の間には、裏側をみせるVTRが流れ、「公演タイトル」「服装」「出囃子」「漫才の演出」などを話し合う2人の様子を公開。このVTRと漫才をリンクさせ、会場を爆笑に包んだ。
後半は過去の公演でも話題になった、大悟が脚本と演出を手がける「大悟道」のコーナー。大悟は「60歳超えたら、全国で(大悟道)やっていくよ」と本気モードだが、ノブは「あんなクソ芝居を…」とツッコむ。
今回は、作・演出を“山本大娯”(大悟)が手掛けた『ジャングルキングダム~星降る動物王国~』というタイトルで、ジャングルの王国で動物たちが暮らすなか、動物の楽園に“忍び寄る影”が現れ…という“どこかでみたことありそうな”物語。
一部始終を客席で見ながらツッコんでいたノブは、「なんやねんこれ。すみません、お客さん」と謝る一方、大悟は「伝わったかなー、メッセージ」と満足気。さらに「どんどんこっち(大悟道)を大きくしていきたい」と意気込むが、ノブが「漫才せなあかんねん」とツッコんでいた。
なお、配信チケットの販売は11月16日正午までとなっており、見逃し視聴は同日午後11時59分までとなっている。