KinKi Kidsの堂本剛が4日、都内で行われた映画『まる』大ヒット御礼舞台挨拶に、荻上直子監督とともに登壇した。
監督と企画プロデューサーから熱烈オファーを受け、27年ぶりに映画単独主演した堂本。
本作の反響として堂本は、10代・20代を中心に届いている感想が印象的だといい、「やはりこのご自身のその生活、環境も重ねて、自分がこれからの人生をどういう風に生きていこう、自分が今このついている職業をこういう職業に変えてもいいのかなとか、自分がやりたいことってなんなんだろうって日々、葛藤されている。その日常と本当にリンクするっていうことで、結構長文のメッセージをたくさんいただいておりまして」とその内容に言及。その上で「そういう葛藤に対して『背中押してもらいました』『エールをもらいました』っていうメッセージがすごく多かったので、そういう世代の方々にも何か1つ大きな力になってるんだなっていう風に思っています」と、反響を実感したことを伝えた。
また、荻上監督は「悪いレビューとか見ると死にたくなっちゃうんで見ないようにしてるんですけど」と衝撃告白。対して、堂本は「それは、その人が言いたいことなんでね」といい、「我々は作品に魂を込めているじゃないですか。今日こうしてお時間割いて(観に来て)くださったり、想いをつなげてくださる方に作ってるんで。だから大丈夫ですよ」と言うと、観客から拍手が起きた
荻上監督は「ホントですか?『役者はいいけど監督がね…』みたいな意見が…」と続けると、堂本は「もうそういう時代は終わっていくんです。だからまだぐっと耐えましょう」と優しく諭した。続けて、劇中で演じた沢田と重ねて「そういうふうに言いたい人は言ってればいい」「乗っかる必要がない」「この作品に込めたたっぷりの愛情を信じれば大丈夫」と言葉を重ね、荻上監督は「ありがとうございます」と感謝していた。
監督と企画プロデューサーから熱烈オファーを受け、27年ぶりに映画単独主演した堂本。
イベント中、荻上監督が「天才でした」「マルチな才能を持っている」など絶賛したが、堂本は「取材とかですごく言ってくださるんですけど、大丈夫ですよ」と謙そん。
本作の反響として堂本は、10代・20代を中心に届いている感想が印象的だといい、「やはりこのご自身のその生活、環境も重ねて、自分がこれからの人生をどういう風に生きていこう、自分が今このついている職業をこういう職業に変えてもいいのかなとか、自分がやりたいことってなんなんだろうって日々、葛藤されている。その日常と本当にリンクするっていうことで、結構長文のメッセージをたくさんいただいておりまして」とその内容に言及。その上で「そういう葛藤に対して『背中押してもらいました』『エールをもらいました』っていうメッセージがすごく多かったので、そういう世代の方々にも何か1つ大きな力になってるんだなっていう風に思っています」と、反響を実感したことを伝えた。
また、荻上監督は「悪いレビューとか見ると死にたくなっちゃうんで見ないようにしてるんですけど」と衝撃告白。対して、堂本は「それは、その人が言いたいことなんでね」といい、「我々は作品に魂を込めているじゃないですか。今日こうしてお時間割いて(観に来て)くださったり、想いをつなげてくださる方に作ってるんで。だから大丈夫ですよ」と言うと、観客から拍手が起きた
荻上監督は「ホントですか?『役者はいいけど監督がね…』みたいな意見が…」と続けると、堂本は「もうそういう時代は終わっていくんです。だからまだぐっと耐えましょう」と優しく諭した。続けて、劇中で演じた沢田と重ねて「そういうふうに言いたい人は言ってればいい」「乗っかる必要がない」「この作品に込めたたっぷりの愛情を信じれば大丈夫」と言葉を重ね、荻上監督は「ありがとうございます」と感謝していた。
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