プライベートバンカーとは、富裕層を相手に資産管理や資産形成の助言を行う“マネーのプロフェッショナル”。
唐沢が演じる凄腕プライベートバンカー・庵野甲一は、資産7000億の大富豪、天宮寺アイナグループの社長からプライベートバンカーの依頼を受け、最初の要望に向けて動き出すのだが、それは社長がこよなく愛するだんご屋の窮地を救ってほしいというもの。しかし、だんご屋の社長は店の存続が危ぶまれる中、金融知識が全くないがために投資詐欺に引っかかってしまい、多額の借金を背負うことに。そんな絶望の淵に立たされるだんご屋社長に、庵野はある提案を持ちかける。この一件を皮切りに、庵野は天宮寺社長のプライベートバンカーとして、天宮寺一族に渦巻くさまざまな問題に向き合っていくことになる。
資産家・天宮寺一族の母・美琴を夏木が演じる。撮影開始からすでに1ヶ月半ほど経過しているそう。7000億の資産が現れたようなボリューミーなヘアスタイルの夏木に、唐沢は「きのうも撮影をマリさんと一緒にしていて、どうしても髪型が僕に被ってくるんです。ズレても、どうしても入ってきちゃう。頭がもう少し小さくなってくれると(笑)。日に日に大きくなっているんですよね。計算なのか…。
そのほか、鈴木保奈美、上杉柊平、土屋アンナ、MEGUMI、安井順平、吉田ウーロン太、橋爪功も参加した。