同番組は、メンバーが新たな武器を身につけるべく王道のバラエティ芸に挑み、その様子を芸人が“見届け人”としてチェックし、プロ目線でアドバイスを行う。
松倉海斗は「こういった対面ショーは『アメリカズ・ゴット・タレント』(海外のオーディション番組)以来で緊張しますが、まっすぐ向き合いたいです」と意気込む。
第1回目のゲストは芸人・永野。メンバーを代表して宮近海斗が「“ぬるま湯”では満足できないのでビシバシ教えてください」と頼み込み、七五三掛龍也は「面白さを身につけて、永野さんを惚れさせたい!」と両手でハートを作りながらアピール。特大のファンサービスを受けた永野は「好き~~!」と七五三掛に夢中になっていく。
今回のお題は、箱の中に手を入れて中身を当てる「箱の中身は何だろな」。永野は「“笑い”だけでもダメ、“キュンキュン”だけでもダメ!Travis Japanだからこそできるパフォーマンスが見たい」とチェックポイントを明かす。
“箱の中身”は1人ずつ異なるなか、まずは宮近がトップバッターとして挑戦。両手で探りながら「細長い、ホースみたい」とリポートしていくが、“あること”がきっかけで永野から「思春期特有のノリ」と講評されてしまう。
続く松倉は「モサってした!」という“箱の中身”に果敢に挑み、松田元太は「誰よりも楽しみたい!」と圧巻のバラエティ芸で会場を沸かせる。
吉澤閑也は個性的なアドリブ連発で観客の爆笑を誘うが、永野から思わぬ評価を受け「なんで!?」と抗う場面も。また、七五三掛の出番では“強火担”永野の過保護が発動してゲームのルールが崩壊。
永野のアドバイスを受けたメンバーは応用編にも挑戦。7人が“全員同時”に「箱の中身は何だろな」でリアクションに臨むが、そのうち1人の箱には何も入っていない状態。ほかのメンバーにまぎれて“空箱”で演技をしているのは誰か、永野に見破られなければチャレンジ成功となる。
メンバーは舞台裏で作戦会議へ。「リアクションが上手で自然な人に“空箱”をお願いする?それとも、わざとらしい反応ができる人にする?」など話し合う。