原作は、丸山正樹氏の『夫よ、死んでくれないか』(双葉社)。
大学時代の親友3人組でトリプル主演を務める安達、相武、磯山の夫役を竹財輝之助、高橋光臣、塚本高史がそれぞれ演じる。そして、主人公たちを取り巻く追加キャスト7人が決まった。
主人公・麻矢(安達)と行きつけのバーで出会う男・千田慎一役に、硬派な演技からコミカルな役まで自在にこなす実力派俳優の久保田悠来。璃子(相武)と、ある関わりを持つ若手医師・鴨下亮介役に繊細でリアルな演技に定評がある俳優の清水尚弥。
麻矢の会社の上司・立花瑤子役にミステリアスな魅力と確かな演技力で視聴者を魅了する遊井亮子。麻矢の会社の後輩・鳥居香奈役に独特の存在感で圧倒的な印象を残す、注目の若手俳優・松浦りょう。
光博(竹財)失踪事件の担当刑事・志村功役に深みのある演技で見るものを引き込むベテラン俳優の柳憂怜。
そして、ドラマのオープニングテーマに、新進気鋭のロックバンド・Lenny code fictionの新曲「SUGAR」が決まった。「愛」「情」「欲」といった歌詞がちりばめられ、衝撃的なドラマタイトルと女性性を表現したオープニング映像にふさわしい、ミステリアスかつ疾走感のある美しい曲となっている。
エンディングテーマは、アーティスト・さとうもかの書き下ろし楽曲「愛は罠」。ドラマのために書き下ろした本曲は、タイトルに冠された"愛は罠"という語感を、さとうらしい、キュートでストレンジな世界観で見事に表現したミドルチューンに仕上がっている。