今回のワールドツアーは、タイトルの通り、3rdミニアルバム『EASY』、4thミニアルバム『CRAZY』、5thミニアルバム『HOT』から構成された「EASY-CRAZY-HOT」3部作プロジェクトのフィナーレ。
メンバーたちがステージに登場すると、オープニングから会場が揺れるほどの熱い大歓声が沸き起こった。LE SSERAFIMは、今年3月にリリースした5thミニアルバム『HOT』に収録された楽曲を冒頭から次々と披露し、特に収録曲「Come Over」のステージでは、リズミカルなダンスと圧巻のパフォーマンスで観客を魅了した。その後、グローバルヒット曲「EASY」のパフォーマンスでクールな姿を魅せたかと思えば、昨年リリースした日本オリジナル曲「Star Signs」では、観客の近くでパフォーマンスを披露し、ファンたちとの交流を楽しんだ。
さらに、メンバーはダンサー14人とともに4thミニアルバム『CRAZY』の収録曲「Chasing Lightning」のステージを披露。昨年11月にヨーロッパ最大の音楽授賞式『2024 MTV EMA』で披露し、世界中で大きな話題を呼んだヴォーギングダンスのステージをさいたま公演でダイナミックな演出とともに再現し、続く「Eve, Psyche & The Bluebeard’s wife」と「CRAZY」のパフォーマンスではファンの大歓声が巻き起こり、会場の熱気は最高潮に。
公演の後半には、LE SSSERAFIMのこれまで歩みを表すような数々のヒット曲を連続で迫力あふれるステージを繰り広げ、着実なグループの成長を証明した。
その後、アンコールステージでは、24日発売の日本4thシングル「DIFFERENT」のタイトル曲「DIFFERENT」をファンの前で初披露。「DIFFERENT」は、LE SSERAFIMの日本音盤として初めて日本オリジナル曲をタイトルに掲げた楽曲で、Disco Funk(ディスコ・ファンク)スタイルの音楽と、グルーヴィーなビートやファンキーなベース、思わず口ずさみたくなるようなキャッチーなメロディが世界中のファンをとりこにしている。「パフォーマンス最強ガールグループ」らしい難易度と完成度だけでなく、洗練されたパフォーマンスと堂々とした姿で観客を魅了したLE SSERAFIMは、約3時間にわたる公演で全24曲を披露し、超満員の会場は、リズムに乗って公演を楽しむ観客たちで埋め尽くされた。LE SSERAFIMは、愛知・名古屋、大阪、福岡・北九州、さいたまの全4都市9公演で約11万人を動員し、日本におけるトップガールグループの人気を再確認させた。
LE SSERAFIMは、アンコールステージで初ワールドツアーの日本公演『2025 LE SSERAFIM TOUR ‘EASY CRAZY HOT’ IN JAPAN』の追加公演を東京ドームで開催することをサプライズ発表した。
日本で全4都市9公演を盛況裏に終えたLE SSERAFIMは、7月、8月に台北、香港、マニラ、バンコク、シンガポールでワールドツアーを続ける。さらに、9月には3日にニューヨーク、5日にシカゴ、8日にグランドプレーリー、12日にイングルウッド、14日にサンフランシスコ、17日にシアトル、20日にラスベガス、23日にメキシコシティで初の北米ツアーを敢行する。
【『2025 LE SSERAFIM TOUR ‘EASY CRAZY HOT’ ENCORE IN TOKYO DOME』詳細】
■東京ドーム
11月18日、19日(水)