「美しい“11字”腹筋の秘密がわかった…」27キロ減量成功のママが、“3日間のTWICE・モモ生活”を実践して気づいたことは？

息子さんのひと言をきっかけにダイエットしたなーみんさんは、10ヵ月で27キロの減量に成功。SNSでは、さまざまなダイエットにまつわる投稿をしている彼女が挑戦した「3日間のTWICE・モモ生活」には、「短期勝負にはいいかも！」「何よりこれを3日も続けたのがすごい」などと、さまざまなコメントが寄せられた。「3日間のTWICE・モモ生活」をはじめ、どのような気づきを得たのか？ ダイエットについて、投稿者のなーみんさんに聞いた。◆小学4年生から健康診断では“肥満傾向”に…リバウンドをくり返す人生だった――ダイエットのきっかけは5歳の息子さんの言葉だそうですね。【なーみんさん】 保育園の同じクラスのお友達から、「どうしてママはお腹が出ているの？」と聞かれたとのことでした。その息子の言葉に衝撃を受けて、「自慢のママになる！」ということを目標にダイエットを始めました。――これまでにもダイエット経験はあったのでしょうか？【なーみんさん】 ぽっちゃりという自覚は4歳の頃からあり、小学校4年生の時に健康診断で「肥満傾向」と言われてからは、ダイエットとリバウンドをくり返す人生でした。――27キロの減量を成功した今、体型維持の方法や生活習慣の変化などについて教えてください。【なーみんさん】 今は週3回のオンラインパーソナル、そして減量からの停滞期を経てたどり着いたバランスの良い食事をベースに、Instagramでのダイエット検証企画も続けています。食生活が乱れたり、体が重いと感じたりした時は、体をリセットして食への意識を変えるために、ファスティングを欠かしません。27キロの減量成功により、少々体重が増えても痩せられる自信があるので、帰省や旅行などでは罪悪感を抱くことなく思い切り食べています。――ダイエットのモチベーションを維持する方法は？【なーみんさん】 過去の自分を見ること。27キロ太っていたときの自分を見ると、自分でも「誰？」と思うほどの見た目です。その姿に戻りたくないし、今の私が人生で一番好きなので、この幸せを手放したくない一心でダイエットを頑張れています。◆ダイエット目標が自分ではなく、「子どものために」としたことがモチベーションに――素晴らしい方法ですね。【なーみんさん】 目標を自分ではなく、「子どものために」としたことも大きかったです。自分のためだと「こんなもんでいいか」と思ってしまうところも、子どものためだと「まだ自慢のママには程遠い」と感じて、モチベーションを維持し続けられました。――「3日間のTWICEモモ生活」も紹介していましたが、実践した感想を教えてください。【なーみんさん】 食事面は1日1食で生活をするのですが、「何を食べてもいい」というのはうれしかったです。ただ、何を食べてもよくても、1日にそれでしか栄養を摂取できないと思うと不健康なものは食べられず、結局はブロッコリーや鶏胸肉のようなメニューを食べていました（笑）。――3日間で何キロ減量したのでしょうか？【なーみんさん】 51.9キロからマイナス0.6キロの減量を成功しました。「モモがやっている」と言われている1日1食生活を3日間やってみてた感想は、空腹を紛らわそうと思い、水分たくさん摂ることでデトックスしたような気がします。ですが、やっぱり1日1食ではエネルギーが足りず、長期的に行うのはお勧めしないです。大事な予定の前に短期で実践するのは、結果が出やすいのでいいのではと思っています。――ほかに何か実践したことはありますか？【なーみんさん】 今までダイエットが続いた試しがなかったので、自分にプレッシャーを与えるためにInstagramで発信しました。その投稿企画の一環で、「3日間の田中みな実生活」「3日間のChatGPTダイエット」「3日間の塩抜きダイエット」「1週間のビリーズブートキャンプ」など、短期間のダイエット検証をたくさん行いました。飽き性の私にはこれが合っていて、ダイエット継続の要因になったと思います。――運動面では？【なーみんさん】 モモ流のツイストプランクをやったのですが、本当に腹斜筋がすごく筋肉痛になって…。パーソナルトレーナーの方が、「腹筋の見た目を美しくするなら捻ることと、インナーマッスルを鍛えること」と言っていたのですが、あの美しい11字腹筋の秘密がわかった気がしました。