同番組は、普段からあらゆることに興味津々なMCの佐久間と日村が「いま日本中で推されているもの」がなぜそこまで推されているのか、自由に調べて、聞いて、時には脱線しながら世界中のあらゆる“推し”の魅力を学ぶ“推しトークバラエティー”。
推しの魅力を教えてくれるキャラクター“おしつじさん”は、毎年生中継される花火大会の番組にも出演してきた東MAXこと東貴博が担当。隅田川花火大会は、現在の形式での開催は1978年からだが、歴史をたどると8代将軍・徳川吉宗の江戸時代から始まった日本最古の花火大会だという。花火を見るときの定番の掛け声「たまや~!」「かぎや~!」の由来にもなっている。
東は「鍵屋」から分かれたのが「玉屋」だったと語る。この事実に「え、嘘!俺、絶対逆だと思ってた!」と驚く日村。さらに、東からは「技術的にも玉屋の方が高かったという話もあるんだよね」と興味深い情報も。「おもしれー!そこ知れたのは大きいな」と、佐久間も大興奮の様子だった。
隅田川花火大会が人気を博す最大の理由は、都会のど真ん中で打ち上がるため、スカイツリーやビルの夜景に花火が舞うという、幻想的なコントラストの美しさが堪能できること。大都会と花火を一緒に堪能できるロケーションに、「いいね、俺も好きだな」と共感する日村。
番組ではタダで隅田川花火大会が見られる穴場スポットも紹介した。日村は「(これ紹介して)いいの?」、佐久間は「え!言っちゃダメだよ、マジで」と、あまりにも有益な情報に大慌てだった。