クォン・サンウは、『天国の階段』などのヒット作で、第一次韓流ブームをもたらした一人。
さらに、少女時代・ユナが共演していた。ユナは、同作で「百想芸術大賞」でテレビ部門女性人気賞を受賞すると、その後『ラブレイン』から『キング・ザ・ランド』まで、俳優として活躍を続けることになる。少女時代としては、2010年に日本デビューを果たした。
物語は、お金のためならば市場でブランドのコピー品を取り扱うなど、どんな仕事も迷わずやってのけるデサン(クォン・サンウ)が、父親代わりだった恩師の葬儀場で、その娘であるユジン(ユナ)と出会うところから始まる。フランスでデザインを学んでいたユジンは、心労で倒れた母と亡くなった父が借金を背負っていたことが発覚し、途方にくれる。そんな彼女を助けるため、デサンは高額な報酬を条件に、自分とそっくりな顔の御曹司ジュニ(クォン・サンウ ※一人二役)と入れ替わることになる。
ほか共演に、ソン・チャンウィ、ハン・ウンジョンら。