櫻井翔、「同学年議員」と対談「この先どのような決断をしていくのか、しっかり見続けていきたい」
日本テレビ（C）ORICON NewS inc. 画像（1枚）
　5人組グループ・嵐の櫻井翔が20日、日本テレビ『zero選挙2025』に出演。櫻井と同学年である自民党・小泉進次郎農林水産大臣と対談を行った。


　同学年の2人は2014年に初対談。10年が経過し、自民党のキーパーソンになった小泉氏との対談では、この上半期、大きな問題であった米問題について言及。櫻井も実際に米農家に取材し、その生の声を伝えた。さらに、自民党が苦戦の要因、小泉氏の「自民党が一番マシだ」という発言、“今後の政治家・小泉進次郎”などについて鋭く切り込んだ。

　VTRが終わり、櫻井は「あのインタビューの中で印象的だったのが、『これまでの戦い方ではダメだ』（という言葉）。これも焦りではなく、しっかり伝えることは伝えていくんだというふうにおっしゃっていました。戦い方、伝え方というのを変化させなければいけないという思いを感じました」とその印象を語った。

　そして、「ご自身『日本がここで停滞してはならない』、そして『しっかり役割を果たしていきたい』というふうに述べていました。そんな小泉さんがですね、この先どのような決断をしていくのか、しっかり見続けていきたいなと思います」と語った。

　櫻井は、今回の「参院選」について番組冒頭「静かな熱気のようなものを感じています」「実際に今日、私、お昼ごろ投票に行ったんですけれども、多くの人が足を運ぶ姿、そして時間別投票状況をずっと見る方々の姿を見て、関心の高さを感じたところでした。そんな中、今夜ですね、石破総理がどのような決断をするのか。うん、視聴者の皆さんと見届けていきたいと思います」と伝えた。


■日本テレビ『zero選挙2025』
メインキャスター：藤井貴彦、櫻井翔
解説：小栗泉（日本テレビ解説委員長）
進行：鈴江奈々（日本テレビアナウンサー）
開票速報：滝菜月（日本テレビアナウンサー）
編集部おすすめ