フレデリック、武道館公演音源を19日配信へ　20分超えのロングトラックも収録
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　ロックバンド・フレデリックが、今年2月に開催した日本武道館公演のライブ音源を、19日にデジタルリリースすることが発表された。

　ライブ映像作品『FREDERHYTHM ARENA 2025 CITRUS CURIO CITY -KOBE & TOKYO NIGHT CRUISING-』の発売を1週間後に控えるフレデリック。
今回のライブ音源は、2月24日に行われた東京・日本武道館公演から本編13曲を厳選収録。中でも「FRDC Remix」は約20分にもおよぶロングトラックで、ライブならではの構成とアレンジが施された、聴き応え抜群の楽曲に仕上がっている。ライブパフォーマンスに定評のあるフレデリックならではの内容となっており、映像作品の前に“音”で世界観を体感できるアイテムだ。

　26日には、同公演を完全収録したBlu-ray＆DVDが発売される。日本武道館でのライブ全編に加え、アンコール3曲とメンバーによるオーディオコメンタリーを収録。さらに神戸ワールド記念ホール公演の「FRDC Remix」も収められており、東京公演とは異なるアレンジでの披露となる。Blu-ray限定で、両公演の舞台裏に迫るドキュメンタリー映像も収録される。

　映像作品は、特殊加工スリーブケースやアクリルスタンド、56ページのフォトブックが付属する豪華限定盤Blu-rayをはじめ、通常盤Blu-rayとDVDがラインナップ。購入者特典にはポストカードやステッカー、缶バッジなどが用意されており、各ショップで異なる仕様となっている。

　フレデリックは現在、全国ツアー『FREDERHYTHM TOUR 2025 -飽くまで創造-』を開催中で、14日、15日には大阪・Zepp Osaka Baysideでのライブが控えている。
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