『MR. バッド・ガイ』は、1985年4月にリリースされたフレディ初のソロアルバム。クイーンのメンバーを起用せず、自身の全作詞作曲による楽曲を、ドイツ・ミュンヘンのミュージックランド・スタジオにて単独制作した。人気曲「ボーン・トゥ・ラヴ・ユー」などが収録されており、フレディのダンス/ポップ志向と独創性が色濃く反映された内容となっている。
今回のLP再発では、2019年のボックスセット『ネヴァー・ボーリング』に収録されたリミックス音源を採用。クイーンの長年のエンジニアであるジャスティン・シャーリー=スミスとジョシュア・J・マクレイが手がけたリミックスにより、オリジナルの構想を忠実に再現しながらも、当時は不可能だった技術的なブラッシュアップが施されている。
また、紙ジャケット仕様のSHM-CDは、日本初回盤LPの帯デザインを再現した日本独自企画盤。解説・、歌詞、対訳が付属し、コレクターズアイテムとしても注目される。
40年の時を経ても色褪せないフレディの創造性とエネルギーが凝縮された『MR. バッド・ガイ』。同作は、クイーン復帰前に音楽的探究心を解き放った記念碑的作品であり、「感動的なバラードもあれば、悲しみや苦しみを扱っている曲もあるけれど、同時にまた、かなり軽薄だったり、ふざけているような曲もある。なぜなら、それが僕の本質だからだよ。このアルバムの楽曲には、僕の人生の状態だったり、さまざまな感情の抜粋だったり、僕の人生そのものの全体像が反映されていると思うんだ」と語るように、フレディの本質が映し出された一枚となっている。


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