俳優の鈴木砂羽(53)が14日、神奈川県の川崎北税務署で『税を考える週間』(11月11日~17日)の納税意識の向上に向けた税の啓発活動の一環として同税務署の広報大使に就任し、スマートフォンのアプリを利用したキャッシュレス納付を体験した。

 いつも納税は「専門的な部分も多いので、私は信頼している税理士さんにサポートをお願いしています。
自分だけでは迷ってしまうことも、専門家の方にきちんと見ていただけると安心できますね」とする。今回は、スマホでキャッシュレス納税を体験。「特に確定申告の時期は税務署が混雑している印象がありますので、自宅で落ち着いて手続きを進められるのはとても便利だと感じました」と感想を語ると「時間に縛られず、自分のペースでできるのは、忙しくしている方にとっても大きなメリットだと思います」と呼びかけた。

 税金の使い道についての希望も。「税金は、私たちが安心して暮らしていくための“土台”のようなものだと思っていますので、大切に使っていただけたらうれしいです」と話していた。
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