BTSやSEVENTEENを擁するHYBEの傘下レーベル・YX LABELSが手掛ける新世代J-POPボーイズグループ・aoenが15日、「青春インクレディブル/MXMM(Remixes)」をサプライズ配信リリースした。

 ひたむきさと青春のときめきを込めたデジタルシングル「青春インクレディブル」は、10月15日リリース。
制服姿の7人が等身大の学生として文化祭を舞台に青春を過ごすストーリー仕立てのタイトル曲ミュージックビデオが、400万回以上再生されるなど、秋の青春ソングとして注目を集めている。

 事前告知なしでサプライズリリースされた「青春インクレディブル/MXMM(Remixes)」は、デジタルシングルに収録されている「青春インクレディブル」「MXMM」の2曲のリミックスバージョンが計6曲収録されている。ポップ、アコースティック、エレクトロニックを融合させた独自のサウンドで知られるグラミー賞受賞プロデューサー兼DJのCount Baldorが「青春インクレディブル」(Count Baldor Remix)に参加しており、今回のリミックスバージョンについて「このリミックスは、イギリス・シェフィールドでの経験からインスピレーションを受けたUKスピードガラージとベースラインの要素を取り入れています。ベースラインは日本でも人気が高まりつつあり、本作を通じて両国の音楽シーンをつなぐことを目指しています」とコメントを寄せた。

 また、「青春インクレディブル(Chocoholic Remix)」に参加したChocoholicは「原曲の甘酸っぱい雰囲気をさらに増幅させるようなリミックスにしてみました!全体的に遊び心のあるアレンジにしてみたので、フリをつけたり、自分なりの楽しみ方で楽しんでいただけるとうれしいです!」と伝えた。

 「MXMM(Jazztronik Remix)」に参加したJazztronikは「90年代のNY HOUSEをイメージした、フロアライクなREMIXに仕上げてみました!」とコメントを寄せた。青春の片思いと抑えきれない恋心を歌ったパワフルなダンスナンバーがどのようにサウンドを変えたかがポイントとなる。そのほか『Ultra Music Festival』『Sensation』といった音楽フェスティバルに出演し、さまざまなジャンルのアーティストの楽曲を手掛けるHiRAPARK、YAGI EXHIBITION、SHUZOらが参加している。
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