俳優・大泉洋が主演を務めるテレビ朝日系ドラマ『ちょっとだけエスパー』(毎週火曜 後9:00)の第7話が、きょう2日に放送される。

 ヒットメーカー・野木亜紀子氏の完全オリジナル脚本で届ける本作は、会社をクビになり、人生に詰んだどん底サラリーマン・文太(大泉)が、“ちょっとだけエスパー”になって世界を救う(?)かもしれないジャパニーズ・ヒーロードラマ。


 第7話では、兆(岡田将生)の正体や、兆が目指す未来の形が明らかになり、これまでベールに包まれていた謎がひも解かれていく。2055年の市松“アイ”が兆の通信をハッキングしたことで、彼が望んでいるのは“1000万人が死ぬ”という未来だと知った文太は、これまで信じてきた世界を救うというミッションはすべてうそだったのか…と動揺。

 円寂(高畑淳子)と半蔵(宇野祥平)もまた、以前自分たちがミッションで救ったはずの千田守が事故死していた事実を知り、“もしかして自分たちのせいなのか?これまで自分たちが行ってきたミッションは正義だったのか?”と、不安を覚え始める。

 自分たちのミッションは本当に世界を救うのか、それとも1000万人の命を奪うのか。一体何が真実で、信じるべき正義はどこにあるのか…。揺れる文太たちに兆が告げる真実とは?そして、過去の記憶の中で文太の顔が兆に入れ替わり、混乱する四季(宮崎あおい ※崎=たつさき)に兆が…?

 ラスト5分で明かされる「エスパーに選ばれた理由」のすべてとは。ついに本格的なSFに突入する第7話で、次々と謎が明かされていく。
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