『プラチナファミリー』では、まず森泉が京都・二条城近くの歴史ある屋敷を訪問。
中でも森が驚いたのが、二重構造の隠し部屋。巧妙な作りに森も「考えた人、天才だね!」と大絶賛。しかし、これらは遊び心で作られたものではないという。逃げ道や隠し部屋が必要とされた背景には、小川家が江戸時代に営んでいた家業と、時代背景に根差した切実な事情があった。はたして、その家業とはいったい。スタジオでは、孝太郎の父親・小泉純一郎元総理の話に。孝太郎は父に会うために官邸の隣にある公邸を訪れていたことも明かした。
続いて登場するのは房総半島・館山市にある大邸宅。山や田畑まで含めると、敷地は約1万坪にも及ぶ。
自宅の建築技術のすばらしさに気づいた村上さんは、小原家の歴史や建築技法について研究を重ね、その価値を発信してきた。その結果、母屋など6棟が国の登録有形文化財に。文化財に登録されたからといって維持管理が楽になるわけではないと語りながらも、「建物を見てもらいたい」と、その価値を次世代へ伝えようとしていた。そんな村上さんは実は日本人なら誰もが知る“あの巨大建築”の設計にも携わった、建築界のエリートでもあった。
また、今回はプラチナな人の特別なつながりをたどり、普段は入れない場所へ潜入。案内役は、高嶋ちさ子の親友で世界を舞台に活動するチェリスト・水谷川優子。その紹介によって、これまでテレビ取材を受けてこなかった“秘密のラウンジ”の扉が特別に開かれる。水谷川の父方の祖父は日本オーケストラ界のパイオニア・近衛秀麿で「水谷川(みやがわ)」という珍しい名字は明治時代に水谷川の曾祖父から始まったものだという。
水谷川が紹介するのは、銀座の一等地にあるビル最上階の完全紹介制メンバーズクラブ。
館内にはコンシェルジュが常駐し、切符の手配など会員の要望にも対応。ラウンジをはじめ個室、バー、アートスペース、シガースペース、レストランなどがあり、インテリアや内装の細部までこだわった上質な空間が広がる。一流シェフによる料理や、厳選されたお酒を味わいながら、銀座の景色とともに特別な時間を楽しむことができる。このクラブの創業者、ステファン・ラフェイさんは世界的ブランドの元トップでラグジュアリーブランド業界の第一線で活躍してきた人物。「国籍・年齢・性別・職業にとらわれない面白いコミュニティを作りたい」という思いからこのクラブを立ち上げた。水谷川は「同じ経歴の人が集まる場所ではなく、ご縁がベースにあるダイバーシティ」とこのクラブならではの魅力をかみしめていた。
スタジオで藤森慎吾が「100万円払えば入れるわけじゃなさそう」と話すと、孝太郎とちさ子も深くうなずく。さらに藤森が「ビルの存在は知っていましたが、こんなところがあるとは」と驚くと、高嶋が「全然気づかなかった」と話す一幕も。テレビ初取材で、銀座の一等地に広がる“プラチナな世界”が初めて明かされる。

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