俳優のディーン・フジオカが主演を務める、フジテレビ系水10ドラマ『LOVED ONE』(毎週水曜 後10:00)の第9話が10日に放送される中、あらすじと場面カットが公開された。

 本作は、日本社会が抱える“死因不明”という闇に真正面から切り込み、“遺された痕跡”を手がかりに、隠された真実とその人が生きた証を解き明かしていく物語。
法医学専門チーム「MEJ(メディカルイグザミナージャパン)」のメンバーたちが、数々の難事件に挑んでいく。

■第9話あらすじ

 アパートで孤独死した老人の遺体が発見された。倒れていた老人の名は、須崎秀夫(小宮孝泰)、75歳。持病による自然死も考えられるが、室内には「許さない」と書き殴られた1枚のメモが残されており、刑事の堂島穂乃果(山口紗弥加)たちは他殺の可能性も視野に捜査を始める。連絡を受け、桐生麻帆(瀧内公美)とともに現場に到着した水沢真澄(ディーン・フジオカ)は、須崎の後頭部に残された外傷の痕に目を留める。

 その後のMEJでの解剖により、傷は亡くなる2週間ほど前のものだと判明。さらに腕の擦り傷や慢性硬膜下血腫など、複数の症状が見つかるものの、どれも決定的な死因には結びつかない。須崎の境遇に思いをはせる中、麻帆は「“どうすれば須崎さんを救えたか”を考えるのも、MEJの役割かもしれない」と静かに語る。

 検査技師の吉本由季子(川床明日香)は、孤独の中にいた須崎の姿に、定年退職の直後に妻を亡くした自身の父・茂(遠山俊也)を重ね合わせていた。1人で暮らす実家の父を心配し、毎週通っては部屋を片付け、料理を作り置きして帰る由季子。その話を聞いた真澄は、彼女に事件現場を見てほしいと告げる。そして須崎の部屋を訪れた由季子が気づいたのは、ささいな違和感。
しかしそれが、誰も知らなかった須崎の“生前の姿”を、浮かび上がらせていく。一方、真澄は拘置所で、ある人物との面会を果たすのだった。
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