1997年に連続ドラマとして始まった「踊る大捜査線」シリーズは、警察内部の縦割り社会や上下関係、人間模様を描き、社会現象を巻き起こした。
織田演じる青島俊作が14年ぶりにスクリーンへ帰ってくる最新作では、世界有数の巨大都市・東京を舞台に、警視庁捜査一課へ着任した青島と個性豊かな仲間たちが、次々と押し寄せる史上最悪クラスの難事件に挑む。
公開を1週間後に控えたこの日、3人は文化芸術の神様としても知られる太宰府天満宮を参拝。今年5月に124年ぶりの大改修を終えた重要文化財の御本殿で、映画の大ヒットを祈願した。境内に姿を現すと、参拝客から「あおしまー!」と声が飛び、織田らは笑顔で手を振って応えた。
それぞれが直筆で願いを記した絵馬も披露。本広監督は「健康第一。いつまでも『踊る』を作れますように。」と、シリーズを長年手がけてきた監督ならではの願いを込めた。
趣里は「『踊る大捜査線 N.E.W.』をたくさんの方々に楽しんでもらえますように!と書きました」と説明。「『踊る大捜査線』は多くの方が知っていると思いますが、令和の『踊る大捜査線』を、若い方も含め、より幅広い世代に知っていただきたい」と願った。
本広監督から「役者の鏡!」と称賛されると、織田も「素晴らしい!」と賛同。
そして、織田は「『踊る大捜査線』にかかわった全スタッフ、キャスト、捜査員、そして観客のみなさんを見守っていてください、と書きました」と明かした。本広監督が「お手本!」と反応し、スタッフから拍手が起こると、織田は「守りに入っちゃった(笑)。でも、本当に思っていることしか書けないからね(笑)」と照れ笑いを浮かべていた。
境内では、3人そろっておみくじを引く一幕も。結果は織田が中吉、趣里が小吉、本広監督が大吉だった。
織田は「大転換の運気です。吉、凶、混然とし、公私ともに多忙で苦労も多いときです。方向を見定めて進みましょう。」と書かれたおみくじを読み上げ、「どっちか分からない感じで、気をつけろよ、ということですね。決めつけられるのではなく、最終的には自分の道は自分で!と選べるんだね」と前向きに受け止めた。
趣里のおみくじには「派手さはなく地味ですが、堅実な運気。
本広監督は「大吉の僕は、『運勢:チャンス到来の運気。願望:全て叶う。』でした!」と喜んだ。
福岡到着後は、うなぎ梅ヶ枝餅、むっちゃん万十、めんべいなどの名物も堪能したという。趣里が、舞台で福岡を訪れた際には必ず長浜ラーメンを食べていたと振り返ると、織田は「あの立派な屋台は特別だよね。ああいうB級グルメはよく食べるし、詳しいんだけど、A級のグルメもぜひ知りたいです!」と返すなど、終始和やかな雰囲気で太宰府天満宮でのヒット祈願を終え、公開に向けて決意を新たにしていた。
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