ミスタードーナツを運営する株式会社ダスキンが、生地に安納芋パウダーを練りこんだ5種類の「さつまいもド」を9月6日から期間限定発売するのに先駆け、秋のスイーツに関する調査を実施。その結果を発表しました。
実りの秋という言葉通り、美味しいものがいっぱいな秋。スイーツの世界でも栗(和栗、マロン)やかぼちゃなど、様々な素材が登場します。ダスキンが8月2日~6日の期間、月に1回以上スイーツを食べる18歳~69歳の男女50人ずつ、計100人を対象に実施したアンケートでは、97.0%もの人が「秋はスイーツを食べたくなる」と回答しています。

そんな秋に食べたくなるスイーツを聞いてみると、定番のチョコレートと並んで、秋に最も食べたくなるスイーツのトップになったのはスイートポテト(14.0%)。アイスクリーム(12.0%)やシュークリーム(9.0%)より人気でした。バターとクリームで滑らかになったさつまいものペーストが、ちょっと焦げ目を作ってドリュールのツヤツヤを引き立てる姿は、スイーツ付きにはかなり魅力的なようです。

さつまいもの人気は高いようで、秋に流行るスイーツの味を質問した回答でも、栗(和栗、マロン)の64.0%をわずかに抑えてトップ(70.0%)に。ハロウィンで人気のかぼちゃスイーツは26.0%と、根強い人気の小豆・あんこ(25.0%)と並んで3、4位。まだまだ魅力が伝わっていないのかもしれません。