
――毎日、何本ものアニメが目まぐるしく放送されている現代日本。これだけ放送本数が多いと、見るのだって一苦労......。そんな悩める現代オタクのため、「おたぽる」がオリジナル作品を中心にテレビアニメ・レビュー! これさえ読めば、気になるあのアニメのあらすじから評判までがまるわかり!!※本文中には"ネタバレ"が含まれていますので、ご注意ください。
■『キルラキル』
第21話「未完成」
【今週の極私的見どころ!】
今回は盛り沢山ですね。まずは、怒涛の熱い展開。それに冒頭のエロ。纏流子(CV:小清水亜美)は今回、エロいわ熱いわで大忙しでした。冒頭の「く◯ぁ」は、ほぼ伝説的です。「見えた」みたいなやつより、こういうエロガキ的心眼を使う方がはるかにエロい。「見えるか見えないか」より「見る」のがエロの心。ラストの純潔を脱ぎ捨てるシーンは激アツ。最初と最後に、エロい流子とアツい流子を持ってきています。
鬼龍院皐月(CV:柚木涼香)と神衣・鮮血(CV:関俊彦)の「人衣一体」変身バンクもまた貴重。やっとこさ、生命繊維の謎も具体的になるようで、クライマックスに向けて、目が離せません。
【今週のオススメ度】
★★★☆☆
今回は、時系列を遡り、流子が鬼龍院羅暁(CV:朴ロ美【ロは王へんに路】)と針目縫(CV:田村ゆかり)に神衣・純潔を着せられるシーンから始まります。純潔を着せられ、生命繊維に着られる快楽に耽る流子。流子、羅暁、縫による、怒涛の百合エロです。止め絵が、指の動きが、エロいのなんの。ネットの視聴者は当然のように騒然。「く◯ぁ」と「やりすぎwww」の大騒ぎでした。「4週連続手◯ンが見れるのは『キルラキル』だけ」みたいなツッコミも。今までもなんでもありでしたが、ここまでありとは驚きです。