『DQV 天空の花嫁』が原案の『ドラゴンクエスト ユア・ストーリー』 公開に向けて、ビアンカ・フローラ論争が再燃

『DQV 天空の花嫁』が原案の『ドラゴンクエスト ユア・ストーリー』 公開に向けて、ビアンカ・フローラ論争が再燃

 今年8月に全国東映系での劇場公開が決まり注目が集まる3DCGアニメーション映画『ドラゴンクエスト ユア・ストーリー』。注目が集まっているのは、いまだ決着を見ない「正妻論争」がひとつの理由となっている。

『ALWAYS 三丁目の夕日』シリーズの山崎貴が監督と脚本を担当する、この映画。そのストーリー原案となっているのは1992年に発売された『ドラゴンクエストV 天空の花嫁』だ。

 今でも人気の高い、この作品でユーザーが頭を悩ませるのは青年時代に入って登場する結婚イベントだ。結婚相手の候補として登場するのは、幼なじみのビアンカと大富豪の娘・フローラ。DS版からは、さらにデボラという第三のヒロインも登場する。

 実用性を考えるとイオナズンを使えるようになるフローラが順当。でも、幼なじみとの愛も捨てがたい。いや、やたらと高飛車なツンデレのデボラも……。

 はたして、どのヒロインと結婚すべきなのか。すでにゲームの発売から長い年月が経っているが、その結論は出ていない。いや、ユーザーが年齢を重ねるに連れて、それぞれの人生経験をもとに、より含蓄の深い意見交換がなされるようになっている。

 試しに、40歳以上の人がいる飲み会でこの話をしてみるといい。それぞれの人生経験をもとに熱い議論が始まるはずだ。

 そうした論争があるゆえに、今回の映画ではいったい誰と結婚するのか。それを確かめるために劇場に足を運ぶ人が増えるのは、想像に難くない。

 ただ、さまざまな選択肢があるとはいえ、リアルな人生と重ねるならば、ビアンカを選ぶべきであろう。幼なじみだからじゃない。いいとこのお嬢様と結婚したら、金に不自由しない生活は手に入るかも知れない。でも、人生の長い間、嫁の家族に気を遣い続ける生活が続くんだ。精神的な自由を求めるなら、ビアンカを選べ!!
(文=昼間 たかし) 

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