世界耐久選手権レースに向け、キャップジェミニがプジョー・スポールと提携 ハイブリッド車に人工知能アプリなどの技術を提供
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 欧州を中心にコンサルティングを手掛けるキャップジェミニ(本拠地・パリ)は、国際自動車連盟(FIA)の世界耐久選手権レース(WEC)に参戦を表明しているフランスの自動車メーカー・プジョーのモータースポーツ部門Peugeot Sport(プジョー・スポール)とこのほど、複数年のパートナーシップを締結した。キャップジェミニ日本法人(東京都港区)が発表した。

 Peugeot Sportが投入する高性能スポーツカー(ハイパーカー)の新型ハイブリッド車(PEUGEOT 9X8)に対し、キャップジェミニが持つデータや人工知能(AI)アプリケーションのノウハウを提供することでパフォーマンスの向上を図るのが狙いだとしている。

 キャップジェミニは、同社の特殊な計算能力やアルゴリズム(計算手法)、AI技術を活用することでPEUGEOT 9X8のシミュレーターによるデータなどで能力を発揮し、競争力を強化することができると説明している。

 FIA世界耐久選手権レースは、米国、フランス、ベルギー、イタリア、日本、バーレーンの6カ国で開催。フランスの「ルマン24時間」などで知られている。

 キャップジェミニは、ラグビーの男女ワールドカップ(W杯)やゴルフの欧州・米国の男子対抗戦ライダーカップと提携するなどスポーツイベントに技術的なサポートを提供している。