コナミデジタルエンタテインメント(東京)は新作ゲーム「桃太郎電鉄ワールド ~地球は希望でまわってる!~」(以下、桃鉄)のプロモーションイベントを11月29日、都内で開催し、トンガ王国大使館のテビタ・スカ・マンギシ駐日大使を招いて、ゴールのトンガの首都ヌクアロファを目指して、452インチの巨大スクリーンで桃鉄の対戦プレーを披露した。

 PRイベントは、今月6日に参加したジョージア大使館のティムラズ・レジャバ駐日大使に続く2回目のイベントで、桃鉄で登場するトンガ王国の産業や観光などを解説し、トンガの魅力をアピールした。

 「桃鉄」シリーズは、1988年に登場して以来、幅広い年代の人に親しまれている国民的ボードゲームで、プレーヤーは、各地を巡って物件を買い集め、総資産額を争う内容。11月16日発売の新作(税込み6930円)は、シリーズ初の球体マップを取り入れ、新たなカードの追加のほか、物件、物件駅数はシリーズ最大級となっている。

 イベント当日は、大使の対戦相手として、駐日トンガ王国大使館アドバイザーの鳥海りん氏、 監修を担当した『地球の歩き方』の曽我将良氏(観光マーケティング事業部)が参加した。登壇した大使は「桃鉄をプレーするのが楽しみです。桃鉄を通してトンガの魅力を伝えることを楽しみにしております」とあいさつした。

 早速、3人対戦がはじまると、大使は京都にコマを進めた。

すると、かつて立命館大と大阪大で学んでいたという大使は、学生時代は飲み会が楽しかったというエピソードや、お好み焼きなど関西グルメが好きだったと明かした。

 その後、大使は中国を経てタイ・チェンマイにコマを進めて、ソーセージ屋台、カオソーイ(麺料理)屋などの物件を購入した。一方、いかにも桃鉄に慣れた様子の曽我氏は、大使を横目に複数のサイコロを一度に使ってコマを進めることができるプロペラカードを使用して一番にゴールした。

 プレーを終えた大使は「世界のいろいろな地域を学ぶことができるので、トンガ大使館のためにも桃鉄を購入する必要があると思いました。日本の子どもたちにも太平洋にある国々について学んでもらえるのはとても光栄です」とゲームを終えての感想を述べた。

 さらにゲームに紹介されていないトンガの産業について、「漁業や観光業に力を入れている」と述べた上、「トンガはラグビーが盛んなので、(桃鉄に)ラグビー関連の物件の追加もいいですね」と物件のバージョンアップに期待を込めた。

 続いて大使が薦めるトンガの観光スポットとして「(本島の)北はホエールウオッチングが楽しめて、中央はビーチがきれい。南はショッピングが楽しめます」と島の魅力をアピールした。
そしてイベント終了後のフォトセッションでは、大使から同社にトンガの地形が描かれたプレートが進呈された。

(C)さくまあきら(C)Konami Digital Entertainment