“若きエージェントK”を演じたジョシュ・ブローリン、初参戦の『MIB』を語る

“若きエージェントK”を演じたジョシュ・ブローリン、初参戦の『MIB』を語る
いよいよ25日(金)より大ヒットシリーズ最新作『メン・イン・ブラック3』が公開。“宇宙人ジョーンズ”としてもおなじみの名優トミー・リー・ジョーンズが今回もエージェントKを演じているが、さらに“若かりし日のK”役でジョシュ・ブローリンがシリーズ初参戦。近年、活躍が目覚ましいブローリンがインタビューに答えた。

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「トミーは僕がすごく尊敬している歴史的名優で、とにかくトミーに気に入ってもらいたかった」とK役のプレッシャーを口にするブローリン。「前の2作を50回は観返したよ。難しかったのは、リサーチしようにもKの過去に関する資料なんてどこにも存在していないこと。僕にはいつも“ちゃんと演じられるのか?”っていう恐怖感があって、どんな役も1000%準備して臨むんだけど、今回はまるで完成図のないパズルみたいだった。印象深かったのは最初に若いKが言葉を発する時の撮影。僕もスタッフもちゃんと“Kの声”に聞こえるか不安だったんだけど、監督のバリー(・ソネンフェルド)が涙ぐんでいてね。OKが出たから、どうやら嬉し涙だったみたいだね(笑)」

コーエン兄弟、ガス・ヴァン・サントら作家性の強い監督の映画に立て続けに出演してきたブローリンが、大メジャーの娯楽大作『MIB3』を選んだのは意外な気もするが、本人曰く「あらゆる映画ジャンルの大ファンだから」とのこと。「アート映画やタフガイのイメージに捉われるつもりはないし、僕自身はロマンチックコメディも『スーパーバッド/童貞ウォーズ』も『エイリアン』も同等に好きなんだ。それにバリーは僕のオールタイムベストの1本でもある『ゲット・ショーティ』の監督だから不安はなかったよ」

次回作は日本のコミックが原作で、韓国で映画化された『オールド・ボーイ』のリメイク。「もちろん1000%でやらせてもらうよ!」と全力投球宣言も飛び出した。40歳目前でブレイクした遅咲きスターだが、快進撃はまだまだ続きそうだ。

取材・文:村山章

『メン・イン・ブラック3』
5月25日(金) TOHOシネマズ日劇ほか日米同時公開

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