ジョシュ・ブローリンがギャングに立ち向かう武闘派刑事を熱演

ジョシュ・ブローリンがギャングに立ち向かう武闘派刑事を熱演
       
ギャング映画『L.A. ギャング ストーリー』で主人公のL.A.P.D.ジョン・オハラ巡査部長を演じるのは演技派ジョシュ・ブローリン。だが、今回の彼の使命は、もうひとりの主人公、あのショーン・ペンをボコボコにやっつけることだった。

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「ショーンが演じたのは最凶で残忍な実在したギャング、ミッキー・コーエンで、撮影中もその怖いオーラが漂っていた。僕はふたりが拳をぶつけ合うアクション・シーンを撮るため、2か月半から3か月、クラブマガ(近接格闘術で、護身用に用いられることが多い)のトレーニングを受けたんだ。ショーンも同じようにみっちりトレーニングをしたはずだから、僕たちの激突シーンはお互い怪我することもなく撮影できた。ただし、撮影に時間がかなりかかり、僕としては相当に疲れる仕事になったけどね」。ペンを「怖い」と表現するブローリンだが、ふたりはすでに『ミルク』で共演済み。しかも“キス”までしている! 「そうそう(笑)。だからこそ撮影はスムーズだったんだ。“キス”がなかったら、本当に今回のショーンが怖くてビビりまくっていたかもしれないよ」。

ギャング映画だけあって、ふたりのガチンコ勝負のみならず、マシンガンでの銃撃戦や残虐な惨殺シーンだってある。権力を握ってしまったギャングを倒すため、警察側も法を超えた行動を起こすのだ。「警察の無謀さに説得力をもたすため僕のセリフを削り、もっと無口なキャラクターに変えたんだ。まるでハンフリー・ボガートやジェイムズ・キャグニーのようにね、おかげで彼らの気分が楽しめたよ(笑)」。

『L.A. ギャング ストーリー』
5月3日(金・祝) 丸の内ルーブル他 全国ロードショー

文:渡辺麻紀

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2013年3月29日の映画記事

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