高田聖子が福原充則と木野花を好きな理由とは?

高田聖子が福原充則と木野花を好きな理由とは?
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劇団☆新感線の高田聖子が、劇団公演とは違う、新たな試みに挑戦し続けている演劇ユニット「月影番外地」。その新作『つんざき行路、されるがまま』の上演が決定、そこで高田に現段階までの構想を訊いた。

月影番外地その4『つんざき行路、されるがまま』チケット情報

脚本を福原充則が手がけるのは、前作『くじけまみれ』に続き2度目。前作の評判が非常によかっただけに、当初高田の中には、「2匹目のドジョウを狙うようなことはいかん!」という思いが働いたと言う。「それで月影のブレーン的な存在である木野(花)さんに相談したり、自分でもいろいろと考えたんです。でも『やっぱり!』と思い直し、好きな人にヨリを戻させてもらうことになりました(笑)」

別れても(!?)やっぱり忘れられないという、福原脚本の魅力とはどんな点にあるのだろうか。「まず言葉が美しいですよね。あと知らないうちに首根っこを掴まれて、ヒューっと違う世界に連れていかれるような感覚がある。それが何とも面白いなと思います」

演出の木野は、前作で福原脚本との相性のよさを見せたが、その理由を高田はこう考える。「福原さんはすごくシャイな方なので、ものすごくアツいものがあっても、それを面白いせりふや面白い状況で包み込んでしまう。でも木野さんはそこにとらわれず、部分的に剥いて、中身をもっと出していこうとされている感じがします」

そんな木野から福原への提案は、「人とは違う何かが人と結婚する話はどうか?」ということ。それは福原にとっても以前からやりたかった題材であり、本作の誕生へと至る。いわゆる『鶴の恩返し』で言うところの“鶴”を高田が演じるわけだが、福原のチョイスは実に意外なもの。「口笛です。素敵ですよね。河童とか狸じゃないのは、さすが福原さんだなと(笑)。その口笛をどうやるのか、楽しみにしていて欲しいです」

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