ラスト4! 横浜FM×浦和、日産Sが赤く染まる?

ラスト4! 横浜FM×浦和、日産Sが赤く染まる?
勝点1を獲得したと取るか、勝点2を失ったと見るかが問題だ。J1リーグで首位を走る浦和レッズの話である。

横浜F・マリノス対浦和レッズ J1リーグ チケット情報

前節・鹿島アントラーズのホームに乗り込んだ浦和は、1-1で引き分けた。これで残り4試合で3位・鹿島とは勝点7差のままだが、2位・ガンバ大阪には勝点3差に詰められた。しかも、第32節ではG大阪との直接対決が待っている。得失点差は浦和が+22、G大阪は+24と1試合の結果で逆転可能となった。さらに、浦和はここ5試合で1勝2分2敗と足踏みしているのに対し、G大阪は4勝1敗とリーグ戦再開後の勢いを持続している。

トラウマがある。2007年、浦和は残り5試合で3位・鹿島に勝点10差をつけていた(ちなみにその時の2位は、奇しくも勝点6差のG大阪!)。だが、浦和は5連勝直後のラスト5試合で3分2敗と急失速し、9連勝で追い上げた鹿島に逆転優勝を許したのだ。

2007年の悪夢を知るサポーターは勝点2を失ったと見るが、ペトロヴィッチ監督は違う。鹿島戦後、指揮官は「(G大阪と)3ポイントに縮まったという見方もあるが、サッカーにおいては決して慌てるようなポイント差ではない。今日、鹿島から1ポイントを取ったことは非常に大きいし、ポイント差が縮まっていることに恐れを抱く必要はない」と胸を張った。

事実、ペトロヴィッチ監督は86分、負傷した興梠慎三に代わってMF・鈴木啓太を投入し、思惑通り1-1のまま試合をクローズさせた。直接対決を残すG大阪のポイント差よりも、まずは鹿島を優勝戦線から脱落させることを優先させたのだ。

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