伝説のミステリー・コメディに鈴木杏、ブルゾンちえみらが挑む

伝説のミステリー・コメディに鈴木杏、ブルゾンちえみらが挑む
ナンセンス・コメディをベースに、多様な作品を世に送り出してきた劇作家・演出家のケラリーノ・サンドロヴィッチ(KERA)。近年は『グッドバイ』『百年の秘密』など、現代文学ともいうべき厚みのある作品群も続々と発表、高い評価を得ている。そんなKERAが、1998年に主宰する劇団ナイロン100℃で上演し、第43回岸田國士戯曲賞を受賞した作品が『フローズン・ビーチ』だ。今回の再演は、シアタークリエ連続上演シリーズ「KERA CROSS」の第1弾。KERAと、演出を担当する鈴木裕美、そして出演者の鈴木杏ブルゾンちえみ朝倉あき、シルビア・グラブがそろった制作発表に足を運んだ。

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物語は海外のリゾート地で展開。バカンスにやってきた千津(鈴木)と友人の市子(ブルゾン)は、島を開発している資産家の娘・愛(朝倉)の別荘を訪ねる。そこへ愛の父と、後妻の咲恵(グラブ)が旅行から帰宅。咲恵を憎む愛は、父の愛を独占する病弱な妹・萌(朝倉の2役)のことも気に入らない。そんななか、市子がはずみで愛をベランダから突き落としてしまう……。8年後、再び同じ別荘に集まった4人は、ある衝撃の事実を目の当たりにする。

人物像を丁寧に描くことに定評のある鈴木裕美は、「(女優陣は)剛の者がそろっていて、絶妙な取り合わせ。一緒にKERAさんの世界に冒険できれば」と期待する。一方、映画・舞台ともに多くの賞を受賞している鈴木杏にとっても、ナイロン100℃の手練の女優陣が演じ、伝説となった本作は大きな挑戦のようだ。「読めば読むほど途方に暮れています(笑)。稽古場でとことん苦しんで、楽しんで、私たちの新しい『フローズン・ビーチ』をお届けしたい」と語った。これが初舞台で、鈴木裕美から「かなりの演劇少女で驚いた」と明かされたブルゾンは、「KERAさんの作品で、裕美さんの演出でと、本当に私でよかったんだろうかと思ってしまうのですが、今はもう100%の力でぶつかるしかないという気持ち。再演を楽しみにしている方たちの期待に応えたいです」と高揚した表情を見せた。

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