全国高校野球選手権島根大会決勝は7月28日 (日)、松江で石見智翠館高等学校(男子) vs 開星高等学校(男子)の試合が行われ、8 - 7で石見智翠館が見事勝利した。石見智翠館は試合をリードしていたものの、9回に開星が3点をとり試合をふりだしに戻す。
延長10回、11回、12回とスコアボードに0が並び、ついに13回表に開星が2ランホームランで初めてリードを奪う。しかしその裏、長打で1点、さらに代打の代打で出場した伊藤が殊勲の同点打。その後は開星の制球が定まらず2アウト満塁、最後はサヨナラ押し出しの劇的展開となった。