大手チェーンも使用 安いマグロをネギトロにするカラクリ

大手チェーンも使用 安いマグロをネギトロにするカラクリ
       

我々日本人の食卓に欠かす事の出来ない魚「マグロ」。近年は漁獲量の低下により、じょじょに値段が上がってきていますが、まだまだ回転寿司やスーパー、海鮮丼店などではお馴染みの魚。

マグロは様々な部位があり、大トロ、中トロ、赤身などその部分により味が全く異なっています。そのマグロの中でも、トロッとした食感のネギトロは、リーズナブルで人気の高い部分の一つです。

本来であればネギトロは皮身をスプーンで削いだ部分の、脂の多い身だけで作りますが、それだけでは日本人が食べるマグロの量にとても追いつきません。

そこで通常売っているネギトロには、マグロの身を叩いたものに油脂類やアミノ酸などを混ぜて油分を足し、ネギトロ状にした物が売られていますが、その中でも特に「美味しいネギトロ」を作れると一部で評判の、大手チェーン店などで使用しているとされる油脂「トロミユ」をとある添加物会社の方から入手する事に成功。実際に安いマグロでネギトロは作れるのか!? チャレンジする事にしました。

作り方は非常に簡単。買ってきた安いマグロを包丁で細かく叩き、そこに7~10%分のトロミユを加えるだけです。大トロの味に近づけたい場合は、10%丁度入れると良いとのこと。

確かにマグロを叩いただけではピンク色であんまり美味しくなさそうだったものが、油を加える事でお店で売っているネギトロ、いやそれ以上の美味しそうなネギトロに見えてきました。

元を知っている記者が食べても正しい味の判断が出来ないと思ったので、このネギトロで作ったネギトロ丼を別の記者に食べてもらうと、なんと「う、うまい! 高級な味がする!」と言っていました。

ただ、このトロミユ実際には業務用でしか売られておらず、 なんとなくカラクリを知ってから食べようとすると、ネギトロではなく別の食べ物のように感じてしまうため、あえて知らずに食べた方が良いかもしれません……。

今回取り上げたネギトロだけでなく、実際には別の食品を「代用」として使っている事は少なからずあるかと思います。日本人みながいつでも好きな食品を食べられるようにするのは、かなりの努力が必要という事ですね。

(記者/マイケル)

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