6月23日放送TBS系「ひみつの嵐ちゃん」。VIPリムジンのコーナーに、タレントのユッキーナこと木下優樹菜を迎えて、新婚の彼女が抱える「新婚ストレス」をめいいっぱい発散すべく、デートを楽しんだ。
この日ユッキーナをエスコートしたのは、櫻井翔と相葉雅紀。少しでもユッキーナのストレスを軽減しようと、彼女のストレスの根源を探っていくふたり。ところが蓋を開けてみれば、実はユッキーナの苛立ちの大元は自分たち「嵐」であることが判明してしまったのである。
ユッキーナは昨年、お笑いコンビFUJIWARAの藤本敏史と結婚、新婚ほやほや幸せいっぱいのはずである。ところがユッキーナ曰く、その愛する旦那が、一番のストレスの原因らしいのだ。
まずストレスを感じるのは、藤本がよくするという「嘘泣き」。喧嘩をすると、すぐ嘘泣きをしてその場を取り繕おうとする情けなさに、苛立つのだという。ユッキーナよりひとまわり以上も年上なのに、やることは小学3年生レベル。これには櫻井も相葉もフォローのしようがなく、笑うしかないといった様子。
そしてもうひとつ、ユッキーナが藤本に対して苛立つことがある。それは、「嵐を好きすぎる」という点だ。藤本は結婚前から嵐の大ファンであり、数々の番組でそのことを公言している。ユッキーナ自身も嵐が好きなので、ファンであることは別にいいのだが、ただ、その愛し方が過剰過ぎて目に余るらしいのだ。
「ユッキーナが嵐と共演したと聞くと、いちいち嵐の様子を探ってくる」、「嵐の出ている番組はすべてチェックする」などは、序の口。一番苛立ったのは、藤本が嬉しそうに「ニノ(二宮和也)が俺の隣に座るときは、必ず手を太ももの上に置いてくる」と自慢してくることだという。ユッキーナにしてみれば、そんなことはどうでもよく、聞きたくもない情報なのだ。