
さて、後編ではいよいよ、記者がバストのプチ整形にチャレンジします。バストをこのようなかたちで、人さまに見られるのは初めてで最初のうちは抵抗があったのですが、そのうち恥ずかしいなんて微塵も思わなくなる状況に……。さて、記者が体験した、短いながらも濃厚な時間の一部始終をご報告いたします! (詳細は前編をご覧ください)
今回、記者が臨んだのは、まるでプチ整形気分で手軽にバストアップできるというもの。具体的には、自分の血液から胸に注入するジェルを作る「PPPジェル」を使用した豊胸術、いわゆる「献血豊胸」です。こちらを手掛けるのは、この9月より新しく施術を取り入れた「湘南美容外科」総括副院長でもある松岡孝明医師。若いながらも経験豊富で、美しい胸を作り出すことでも評判のベテラン先生が施術して下さると知った記者は、一瞬ホッとするも、病院嫌いの暗雲垂れこめた心はいまひとつ晴れぬまま。
ちなみに通されたお部屋は、なんでもVIPルームとのことで、壁紙や装飾がとっても素敵な待合室と施術室。さすがに、「整形」初体験への不安から心底リラックスできる……という感じではありませんでしたが、このお部屋がかなり心のクッションになってくれました。
さて、極度に緊張しながらも、2カップのボリュームアップに挑戦することにしました。まずは、胸に入れるためのジェルを作るべく自らの血液を400CC抜きます(※ 血液200CCで約1カップに相当。詳細は「前編」をご覧ください)。