日本でも最近、某有名私立大学で行われた講義の試験で集団カンニング騒ぎがあったという噂を耳にした。そうか、こうすることで連携プレイを覚えていくのだな! なんて、記者のしつこい冗談はさておき。米国にしろ日本にしろ、大学の試験は卒業に必要な単位をとるためだけにすぎないというのは、やはりもったいない話だ。
さて、「カンニング、ダメ。ゼッタイ!」という周知の常識を前提にご紹介したい。驚くなかれ。世の中には、天才的なカンニングをする人はまだまだいるというのだ。国内のネット上に転がっていたカンニングに関する奇想天外な事例や案件を箇条書きでいくつかご紹介する。
「カンニングに関するアイディアまたは実行例」
・鼻の穴に答えの書いた紙詰め込んで鉛筆についた鏡で読み取る
・カンペを先生の背中に貼る
・モールス信号で友達と会話する
・机の脚の部分に色々書いて消しゴムを落とし、答えを見る
・頭いい奴が隣だったから、記号問題はシャーペンの書く音でカンニング
・細かい字がびっしり入ったカンペ作って縮小コピー。それを透明なシャーペンに仕込む
・服の生地の間に書き込む
・暗号を丸暗記して机に書き込む
・テスト用紙と同じ材質の紙を用意して回答を書きまくり、テストが始まったら普通に机の上に置いておく
・使用済みテレカに書き込んで画鋲で机の裏に張り付けて、クルッと回転させて見る
・学校の教室でテストを受ける時に掲示物のところに貼って置く
(ネット掲示板より)